繰り上げ返済と住宅ローン減税 質問者 ジャスミンさん 2013年12月25日
平成24年7月に4000万円のローンを20年間返済の変動金利1%で借りています。
ボーナス併用です。
減税期間10年間の間に繰り上げ返済をした方が有利なのかどうか教えてください。
繰り上げ返済の金額は、平成26年3月に、500万円ほどあります。
よろしくお願いいたします。
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繰り上げ返済と住宅ローン減税 回答者 FP熊谷
ジャスミンさん、こんにちは。
住宅ローンの繰り上げ返済の質問についてお答えします。
平成24年の住宅ローン減税は、一般住宅の場合、年末残高3、000万円までの1%が控除対象になります。(長期優良住宅の場合は、年末残高4,000万円までの1%)
今回は、一般住宅の場合で、年末残高の1%である住宅ローン控除額が全て控除対象としてご案内します。
それでは、繰り上げ返済と住宅ローン減税、どちらを優先させるべきか、概算値のシュミレーションをご案内します。
シュミレーションの条件は、次の2パターンで比較しています。
1.平成26年3月に500万円を繰り上げ返済する場合
2.住宅ローン減税終了後に、500万円を繰り上げ返済する場合
<1.平成26年3月に500万円を繰り上げ返済する場合>
繰り上げ返済軽減額 921,844円
住宅ローン減税合計額 1,894,300円
<合計額 2,816,144円>
<2.住宅ローン減税終了後に、500万円を繰り上げ返済する場合
>
繰り上げ返済軽減額 475,062円
住宅ローン減税合計額 2,204,000円
<合計額 2,679,062円>
今回のシュミレーション結果では、対象物件が一般住宅とした場合ですが、最大控除額を超える時期があるため、早期に繰り上げ返済をする方がより有利なようです。
変動金利を利用されているので、金利上昇する前に繰り上げ返済をするメリットもありそうです。
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