フラット35と変動金利 質問者 ルイさん 2013年11月19日
初めまして。
この度、住宅を購入するにあたり、ローンを固定にするか、変動にするかで迷っています。
我が家のような状態の場合、どちらにするのが良いのかご助言いただきたいです。
借入予定額は3,800万円です。
(分不相応かもしれない金額ですが、頭金数百万支払ってこれです)
主人(34歳)の昨年年収は560万円、私(34歳)が480万円でした。
来春から私は仕事を辞める予定です(妊娠のため)。
子どもが保育園に預けられれば2〜3年後に仕事復帰予定です(医療職なので復帰しやすいです)。
貯金は今回カーローンを返済するためなどで取り崩し、残り70万円程になってしまいました。
来月には冬のボーナスが二人で150万ほど入ります。
家の完成予定は3月上旬から中旬頃です。
今から子どもも産まれますし、貯金も少ないですし、固定の方が良いのかと思っていますが、
ハウスメーカーさんからつなぎ融資の額や団信の額などの理由で変動を勧められています。
どちらにするべきでしょうか?
それと、その時注意することなどあれば、教えて下さい。
よろしくお願い致します。
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フラット35と変動金利 回答者 FP熊谷
ルイさん、こんにちは。
住宅ローンの金利タイプ選択の質問についてお答えします。
今月のフラット35の金利は、過去最低水準の金利に近づいており、全期間固定金利としては、魅力的な金利となっています。
繰り上げ返済などで、今後積極的に返済していこうと考えている方以外は、現在の固定金利と変動金利の金利差では、固定金利を選択することの優位性は高い時期ではと思います。
フラット35のデメリットとしては、融資が90%までしか受けられないので、頭金10%と、諸費用は準備する必要があること(来年度には、100%融資となる予定のようですが・・・)
団体信用生命保険が、別途支払いが必要になります。
今月の金利の場合には、3、800万円 35年間借り入れの場合では、35年間の団信保険料の総額では、268万円程負担が必要になります。
この部分に関しては、34歳の男性では、一定の条件(非喫煙者など)に該当する場合には、任意団信を選択することで、総額80万円程は節約できますが、それでも、団信保険料は、180万円ほどの負担が必要になります。(任意団信については、こちらのページを参照)
上記2点が、フラット35のデメリットと言えますが、最初にお話したように、全期間固定金利では、 過去最低レベルの低金利ではあります。
今後の金利がどのように上昇するのかは、予想が難しいですが、後悔のないような選択をしてください。
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