繰り上げ返済について 質問者 石○さん 2014年7月25日
はじめまして、石○です。
みなさんの質問を確認していたのですが、やはり詳しく見てもらいたく打ち込んでます。
繰上げか(?今年200万と27年200万と33年100万?減税終了後に500万)、定期などで手元において増やすか、ローン減税(住民税から9万7500円+所得税から9万3500円でした)との兼ね合いはどうか、など迷ってます。アドバイスお願いします。
・借り入れ当初
2890万円、24年4月開始(35年)、変動0.875%、毎月7万9907円(ボーナス払いなし)
・25年5月に300万繰上げ済み
・借り入れ残高
26年7月2430万円、期日55年3月、金利と支払い金額に変更無し
質問投稿先 無料WEB相談
繰り上げ返済について 回答者 FP鈴木 美和子
いし○さん、こんにちは。
住宅ローンの繰り上げ返済の質問についてお答えします。
繰り上げ返済と住宅ローン減税、どちらを優先させるべきか、 概算値のシミュレーションをご案内します。
すでに一度繰り上げ返済されていますし、2年たっていますので、それから後の減税額、繰り上げ返済効果額をお知らせいたしますね。
なお、いし○さんの場合は、住宅ローン減税を受け取れる金額が、年間191,000円だったとのことですので、その金額に合わせて試算しています。
1.H26年200万円、H27年200万円、H33年100万円、減税終了後に500万円の合計1000万円の繰り上げ返済をする場合
2.ローン減税終了後1000万円の繰り上げ返済をする場合
<1.H26年200万円、H27年200万円、H33年100万円、減税終了後に500万円の合計1000万円の繰り上げ返済をする場合>
繰り上げ返済軽減額 1,668,000円
住宅ローン減税合計額 1,358,000円
<合計額 3,026,000>
<2.ローン減税終了後1000万円の繰り上げ返済をする場合>
繰り上げ返済軽減額 1,408,000円
住宅ローン減税合計額 1,522,000円
<合計額 2,930,000>
今回のシュミレーション結果では、上記のように、1の、繰り上げ返済を行うほうがより効果がある結果となりました。
しかし、差は大きくありませんので、運用による効果を出すことができれば、まとめて返済するほうが、効果をより高めることは十分可能です。
当社では運用についてのご相談も承っておりますので、詳しいご相談を希望される場合には、有料相談を活用してみてください。
ご自宅に居ながら本格的FP相談サービスが受けられる有料相談であれば、ご家庭の状況に合わせたライフプランを作成し、詳細な住宅ローン相談が可能です。
ZOOM(テレビ電話)を利用した相談サービスなので、ご自宅に居ながら面談と変わらぬクオリティーの相談サービスが受けられます。
通常相談料金33,000円(消費税込)を11,000円(消費税込)でご利用可能なキャンペーンを開催中なので、よろしければZOOM面談住宅ローン相談サービスをご検討ください。
繰り上げ返済について 質問者 石○さん
こちらの書き方がおかしかったです。
H26年200万円、H27年200万円、H33年100万円の合計500万円の繰り上げ返済か、ローン減税終了後500万円の繰り上げ返済か、でした。
今一度、試算していただけますでしょうか。
繰り上げ返済について 回答者 FP鈴木 美和子
いし○さん、こんにちは。
住宅ローンの繰り上げ返済の質問についてお答えします。
ご質問を取り違えて申し訳ありません。
再度、繰り上げ返済と住宅ローン減税、どちらを優先させるべきか、 概算値のシミュレーションをご案内します。
残り8年の効果をお知らせいたします。
住宅ローン減税を受け取れる金額が、年間191,000円が最大での計算です。
1.H26年200万円、H27年200万円、H33年100万円、合計500万円の繰り上げ返済をする場合
2.ローン減税終了後500万円の繰り上げ返済をする場合
<1.H26年200万円、H27年200万円、H33年100万円合計、500万円の繰り上げ返済をする場合>
繰り上げ返済軽減額 1,119,000円
住宅ローン減税合計額 1,358,000円
<合計額 2,477,000>
<2.ローン減税終了後500万円の繰り上げ返済をする場合>
繰り上げ返済軽減額 852,000円
住宅ローン減税合計額 1,522,000円
<合計額 2,374,000>
今回のシュミレーション結果では、上記のように、1の、繰り上げ返済を行うほうがより効果がある結果となりました。
繰り上げ返済について 質問者 石○さん
同じような内容で申し訳ありませんが、アドバイスお願いします。
?段階的に繰り上げ返済するか(今年200万と27年200万)
?減税終了後に400万繰上げ返済するか
・借り入れ当初
2890万円、24年4月開始(35年)、変動0.875%、毎月7万9907円(ボーナス払いなし)
・25年5月に300万繰上げ済み
・借り入れ残高
26年7月2430万円、期日55年3月、金利と支払い金額に変更無し
ちなみに、ローン減税はこんな感じでした。(住民税から9万7500円+所得税から9万3500円)
繰り上げ返済について 回答者 FP鈴木 美和子
いし○さん、こんにちは。
引き続き、住宅ローンの繰り上げ返済の質問についてお答えします。
条件を合計400万の繰り上げ返済として試算しなおしました
1.H26年200万円、H27年200万円、合計400万円の繰り上げ返済をする場合
2.ローン減税終了後400万円の繰り上げ返済をする場合
<1.H26年200万円、H27年200万円、合計400万円の繰り上げ返済をする場合>
繰り上げ返済軽減額 974,000円
住宅ローン減税合計額 1,367,000円
<合計額 2,341,000>
<2.ローン減税終了後400万円の繰り上げ返済をする場合>
繰り上げ返済軽減額 699,000円
住宅ローン減税合計額 1,522,000円
<合計額 2,221,000>
今回のシュミレーション結果では、上記のように、1の、繰り上げ返済を行うほうがより効果がある結果となりました。
シュミレーション上ではこういった結果になっていますが、いし○さんにあった、手元に残すべき資金というものがあります。
特に変動ですと、万一金利が大きくあがった際に、大きく繰り上げ返済して、毎月の返済額を無理のない程度に抑えるなどの手法も必要になってきます。
繰り上げ返済しすぎてどうにもならなくなってしまうこともありますので、慎重にご検討ください。
有料相談であれば、詳しく状況をお伺いし、いし○さんのライフプランから、本当に返すべき繰上げ返済額をアドバイスすることも可能です。
ぜひご活用いただけましたら幸いです。
繰り上げ返済について 質問者 石○さん
本当に何度も何度も申し訳ありませんでした。
相談会も視野に入れ、検討したいと思います。
回答内容に対する、返信は下記フォームよりお願いします。
※返信用フォームには、本人になりすましての返信を防止するため、ご質問申し込みフォームと同一のメールアドレスを入力してください。
メールアドレスが、不一致の場合には返信を致しません。
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