住宅ローン減税について 質問者 masaさん 2014年7月8日
はじめまして。現在、住宅購入を計画しており、ローン計画等もある程度決定してい
たのですが、住宅ローン減税をうまく利用するために再度計画を練り直したいと考え
ておりますので、ご教授お願いいたします。
借入額:2400万
金利:0.725パーセント
で当初考えていた予定は、10年で完済する予定にしておりました。
金利が住宅ローン控除(1パーセント)を下回っているので、10年間の控除を受けた
後、残債の一括返済すれば多少メリットがでるのではと考えております。
上記の金利が10年継続すると仮定した場合、メリットはございますか?
*ちなみに返済期間は35年まで可能です。
類似の質問があり、大変恐縮ですが、上記の内容でご算定いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
質問投稿先 無料WEB相談
住宅ローン減税について 回答者 FP鈴木 美和子
Masaさん、こんにちは。
住宅ローン減税を受けて残債を返したほうがメリットがあるかどうかの質問にお答えしますね。
たしかに0.725%の金利でずっといけば、1%の減税を受けて、10年後に一括返済したほうがメリットは高いと思います。
たとえば、10年で完済できる余裕があるのであれば、10年固定金利を選び、収支を安定させた上で、住宅ローンの繰上げ返済に充てられる費用を無理なく運用で増やし、10年後に一括返済すれば、よりメリットを高めることができます。
当社ではよりメリットを高めるための運用についても、ご相談を承っております。
ひとつ気になっておりますが、Masaさんのローンですが、変動金利でお考えでしょうか。
変動金利のリスクをしっかり把握し、いざというときのリスク対策ができていらっしゃれば、変動金利を選ぶメリットは十分にあると思いますが、変動金利の上昇予想値でローン返済表を作成してみると、驚くほど返済が厳しい金額になることがままあります。
万一金利があがってしまった際に、本当は別の用途のために準備するべき予算であった資金を住宅ローンにあてることになった場合、思わぬ資金ショートを起こすこと
もあります。
たとえばお子様がいる場合の教育資金、定期的に買いなおす車の資金等、その時期に必ず必要になる資金はご家庭によってそれぞれ異なります。
こういったリスクは、ライフプランを作成することで、視覚的にみることができ、さらに、事前にさまざまな対策をうつことができることが多いのです。
相談会に参加いただくと、ライフプランの作成、さまざまな住宅ローン返済表の作成、住宅ローン減税をより有利にする運用方法など、よりメリットを高めた住宅ローン計画を立てることができますので、興味がございましたらぜひご活用ください。
住宅ローン減税について 質問者 masaさん
先日のご質問について、ご回答いただきありがとうございます。
また、説明が不十分だったことを反省しております。
ご質問のさせていただきました金利については、「変動制」となっております。
仮にこの金利が10年続くと想定した場合に、下記のプランではどのような税のメリットがあるかをお伺いしく再度お願いします。
(1)10年で2400万を返済するプラン
(2)10年以上で2400万を返済するプランで10年経過時に残債を一括返済
※(2)については、最大35年までローン可能の条件となっており、金利面を考慮すると初期設定で何年ローンにすればメリットがあるか?
ということをご教授いただければ幸いです。
何度も質問で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
住宅ローン減税について 回答者 FP鈴木 美和子
Masaさん、こんにちは。
新しい情報をいただきありがとうございました!
何年ローンに設定して借り入れるのがお得になるか、概算値のシミュレーションをご案内します。
1.10年で2400万を返済するプラン
2.10年以上で2400万を返済するプランで10年経過時に残債を一括返済
(35年ローンで借りたことを前提に試算いたします)
条件:平成26年8月1日借入
一括返済は、住宅ローン減税を受け取り後の翌年1月に、一括返済した場合としています。
利息より、減税の受取額の方が多くなりますので、利益額としました。
<1.10年で2400万を返済するプラン>
利息総額 887,000円
住宅ローン減税合計額 1,234,000円
<利益額 347,000円>
<2.10年以上で2400万を返済するプランで10年経過時に残債を一括返済>
利息総額 1,453,000円
住宅ローン減税合計額 2,096,000円
<利益額 643,000円>
以下の結果を受け、3つめのご質問にお答えいたします。
3.金利面を考慮すると初期設定で何年ローンにすればメリットがあるか?
1と2を比較してみますと、なるべく長く借り入れて、減税を
多く受け取るのがお得になりますので、35年で借り入れるのがよい結果になります。
一括返済用の資金を運用で増やせば、よりメリットが得られます。
運用のご相談は有料相談をご活用ください。
ご自宅に居ながら本格的FP相談サービスが受けられる有料相談であれば、ご家庭の状況に合わせたライフプランを作成し、詳細な住宅ローン相談が可能です。
ZOOM(テレビ電話)を利用した相談サービスなので、ご自宅に居ながら面談と変わらぬクオリティーの相談サービスが受けられます。
通常相談料金33,000円(消費税込)を11,000円(消費税込)でご利用可能なキャンペーンを開催中なので、よろしければZOOM面談住宅ローン相談サービスをご検討ください。
住宅ローン減税について 質問者 masaさん
大変わかりやすいご回答ありがとうございました。
資産運用の件など、いろいろと検討したいと考えておりますので、 相談会などの参加の際は、是非よろしくお願いいたします。
この度は、ありがとうございました。
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